お花畑のあと

W不倫が終わりに近づき今になって思う事

信じないし疑わない

信じてるから
ってS君に言われると


そもそも信じるって
わざわざ口に出したり
伝えたりの発想が
私にはなくて


「信頼」とは
意識せずとも
自動的に備わるもの
みたいな感覚でした


言葉にしてしまうと
相手には押し付けになり
自分には言い聞かせてるような
そんなネガティブに感じる
「信じる」


ずっと前に
そう話したことがあった
・・・可愛くないねー笑



よく考えればS君とは不倫なのに
距離が近くなり過ぎたんだと思う
会い過ぎたし詮索し過ぎた


現実不倫の分際で純愛だなんて
完全に勘違いしてたなー


どちらかの結婚がダメになったら
いつか一緒になろうみたいなのも
ゆるすぎたでしょ笑


本当に嫌になってたとしたら
不倫相手どうこう以前に
離婚するなり一人になるでしょ


そうしないのは自分がそれを
選んで継続してるってだけのこと



嘘で成り立ってる不倫愛に
私は信頼なんて絶対出来ない


お花畑が過ぎ去ってから
そこが際立ち始め
急に嫌悪感が増した




信じてるから
ってお互いの何を根拠に?
って思う


奥さんに嘘ついてるってことは
私にも?
これも?あのことも?って
あわや人間不信になりかねないほど
一時は病みそうになったけど


でも自分だって家庭があって
オナジアナノムジナで
偉そうな事言える立場じゃないから



だから
信じないし疑わない



この言葉をどこかで聞いて
すごく腑に落ち気分が
楽になった


既婚者同志の不倫愛でいる間
S君と関わるならそれをいつも心に刻もう


私の様な性分ではそうでもしないと
きっと正気ではいられない